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スペイン、カタルーニャ州、バルセロナ、２０１０年から独立運動が強くなりました。年に数回バルセロナのメイン通りで大規模デモが行われ、若い人～年配の方～家族が大勢集まります。なぜバルセロナがスペインから独立しますか？本当の理由は何でしょうか？金融問題？政治問題？文化問題？
２０１４年１１月９日の独立アンケートの時に約２３４万人、２０１７年１０月１日の住民投票の時に約２２８万人が議決権を行使しました。独立を応援する国民が約８０～９０％に達しました。
２０１７年１０月２７日にカタルーニャ政府は独立を宣言しました。しかし、８秒（！）後に独立を凍結しました。スペイン中央政府が許さない住民投票だったので、住民投票を実施した政治家が投獄されました。結果は、バルセロナの公衆の場所で黄色リボン（政治犯を解放するシンボル）がたくさん現れました。
２０１９年１０月１４日は、ツナミ・デモクラティック（民主主義の津波）によりバルセロナ国際空港へのアクセスが完全に閉鎖されました。
カタルーニャ州知事「トッラ氏」は、２０１９年４月の選挙の時にカタルーニャ州政府庁のバルコニーに黄色いリボンを置いたため、最高裁判所により、失格されました。
２０２１年２月に州議会の選挙が行なわれ、独立を応援する議員は５０％を超えました。
現在もカタルーニャ独立騒動が続いています。
