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サグラダファミリアは、バルセロナ新市街にあるカトリックの教会です。最初の頃から寄付金で造られています。
建築家アントニ・ガウディがデザインした聖家族教会(カタルーニャ語では「サグラダファミリア」)は、バルセロナの象徴ですが、130年経っても未完成の教会です。
サグラダファミリアにあるカテナリー・アーチは、ガウディによって想像されました。内部の形、ステンドガラス、自然光、風、音響、人間工学、使われている材料などは、全て細かいことまで計算されています。
サグラダファミリアには、シンボルがとても多い:人物、動物、植物、聖書からのシンボル、虫などがたくさん付いています。
生誕の門(またはキリスト降誕のファサード)は、聖書をイメージしています:受胎告知、イエスの誕生、東方の三博士、幼児虐殺など。石で造られた聖書だとよく言われています。
受難の門(受難のファサード)は、ガウディのデザインではなく、彫刻家スビラックスのデザインになっています:最後の晩餐、ユダの接吻、ピラトとイエス、十字架にかけられているイエス等。直線が多いファサードです。
1978年から日本の彫刻家、外尾 悦郎(そとお・えつろう)がサグラダファミリアで仕事しています。現在、主任彫刻家になっています。
2005年に生誕の門がユネスコの世界遺産に登録され、2010年にローマ教皇によって、教会として認められました。
スペインの最も有名な建物で、毎年多数の旅行者がサグラダファミリア教会を訪れています。
2019年に建築許可が(やっと!)下り、2028年頃に完成する予定です(新型コロナのため、2020年には建設工事が中断され、2026年の完成予定が遅れてしまいました)。
2021年12月に聖母マリアの塔の上で大きな星が設置され、高さ138メートルの聖母マリアの塔を造り終わりました。
サグラダファミリアを徹底解説します:歴史、生誕の門、受難の門、内部、塔の選択、アクセス、最新ニュース、チケット予約方法、当日券、イルミネーション、日本語ツアー等をまとめました。
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