昼間のバルセロナからは、ちょっと想像しない雰囲気のバルセロナ体験は、いかがでしょうか?ローカル気分が満喫できるウォーキング・ツアーをご紹介します。現地ガイドと一緒に楽しめる街歩きをおすすめします。
バルセロナ旧市街(Ciutat vella)は、ラバル地区(el Raval)、ゴシック地区(el Barri gotic) とボルン地区(el Born) 、3つの地区に分かれています。
ラバル地区は、観光地ではありません。また、暗くなってから、治安が悪くなるので、ラバル地区には行きません。
ゴシック地区とボルン地区の町並みが、とてもきれいです。どこ見ても絵になります!
バルセロナ旧市街の細い道は、夕方から散策する人々で賑やかになります。ランブラス通りから、レイアル広場、裏側の広場、旧ユダヤ人地区、ライトアップされた市役所から港までを2〜3時間ぐらいかけて、ガイドの語る歴史を聞きつつ、カタルーニャ人のように宵を過ごします。ノンビリと散歩。カフェテラスでの休憩もいいですね!
歴史の話を聞くのに、王の広場がとても良い場所です。ライトアップされている建物は、アラゴン国王の王宮でした。広場の下は、ローマ人が造った町で、遺跡を覗く場所が、1ヶ所ありますよ!
細い通りを歩き、旧ユダヤ人地区(el Call)に入ります。ユダヤ人は、いつから、いつまで、この地区に住んでいましたか?なぜ追放されましたか?
ゴシック地区は、迷路のように造られています。個人ツアーをご利用していただくと、ガイドと一緒に歩き、迷子になりません。良かった!(笑顔)
次は、穴場の「サン・フェリップ・ネリ広場 」に着きます。スペイン内戦の時に空爆された教会を見た後にアーチを潜り、大聖堂まで歩きます。
オールドスタイルの街灯が多い細い通りで、本当にいい感じです!
夜にゴシック地区を歩くと、中世の時代にタイムスリップします。そのため、ゴシック地区は、映画のロケになっています!
朝からボルン地区が賑やかです。しかし、夜になると、地元の人も観光客もボルン地区に行き、広場やテラスで遅い時間までノンビリします。
ボルン文化センターの前でサッカーで遊んでいる子供たち、犬連れの年配の方をよく見かける地区です。
ライエタナ通りは、ゴシック地区とボルン地区の境目です。
ゴシック地区とボルン地区の雰囲気が似ていますが、ボルン地区では、海の聖母マリア教会、聖火(カタルーニャを裏切った人は、一人もこの墓地に眠っていません、スペイン継承戦争)、ボルン広場とボルン文化センターが見えます。
細い通りを歩き、広場に出ます。また裏側の通りに入り、次の広場に出ます。角を曲がったら、どんな町並みが見えますか?
中世の時代には、モンカダ通りが馬車が通れる幅の広い通りで、街の中心地でした。
異文化をもっと楽しむために、全ての【カタルーニャ観光】オプショナルツアーは、ヨーロッパ出身の日本語を話すガイド付きになります。
また、地元により溶け込んでいただけることを願って、全てのツアーは、グループではなく、個人ツアーになります(お楽しみください!)。
日本語オプショナルツアー
TripAdvisor
20時00分以降の全ての市内移動は、タクシーになります。タクシー代は、お客様のご負担になります。
日本語アシスタント付き、現地発ツアー(一覧)
バルセロナ夜景コースをご利用していただいたお客様からのご感想:
バルセロナの夜が楽しいです!ゴシック地区とボルン地区は、とても賑やかになりますが、夜遊びスポットが多いです:タパスバル巡り、モンジュイック噴水ショー、サグラダ・ファミリアのライトアップとフラメンコ・ショーもおすすめします。
暗くなってから地元の人と一緒に街を歩いてみませんか?
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