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バルセロナ付近のマヨルカ島は素敵なビーチリゾート地です。真っ青な海と空、まるで絵に描いたような風景が広がります。マヨルカ島の観光情報(歴史、おすすめの観光モデルコース、名物料理、天気予報、アクセス、クルーズ等)をまとめました。
目次:
西地中海にある島には、紀元前5000年頃から先住民が住んでいました。その後、フェニキア人、カルタゴ人、ローマ人、イスラム教徒、カタルーニャ人が、この島にやってきたので、バレアレス諸島は、色んな文化の交差点になりました。
中世、地中海に海賊がたくさん航海していた時代に、バレアレス諸島は、地中海との貿易で栄えていました。長い歴史がある島です。
2020年のバレアレス諸島の人口は、118万人でした(マヨルカ島:94万人、イビサ島:14万人、メノルカ島:9万人、フォルメンテラ島:1万人)。
バレアレス諸島の公用語はカタルーニャ語とスペイン語ですが、ホテルなどでは、英語、フランス語、ドイツ語も通じます。
初めてバレアレス諸島に行かれる方には、行きやすいマヨルカ島をおすすめします。
マヨルカ島の最も大きな町は、パルマ・デ・マヨルカ(人口:41万人)です。
1・ | ソーリェル鉄道 |
2・ | マヨルカ通り |
3・ | 中央広場 |
4・ | サン・ペラ要塞 |
5・ | カテドラル |
6・ | 旧アラブ浴場 |
7・ | ビーチ |
8・ | ベルベル城 |
9・ | クルーズ港 |
おすすめの観光スポットは、次の場所です:
マヨルカ島のモデルコースは:
初日 |
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午前:マヨルカ中心地(アルムダイナ宮殿、カテドラル、旧市街) |
午後:マヨルカ近郊観光:ベルベル城+パルマ海岸通り |
2日目 |
スペイン最古の列車にて、ソーリェルへ、遊覧船にて Sa Calobra へ |
夕方から:パルマのボルン地区、ボルン大通り |
マヨルカ島の西海岸は、入り江と崖。北海岸は、港町。東海岸は、ビーチ・リゾート地。そんなに広い島ではないので、マヨルカ島の首都パルマから海岸に簡単に行くことが出来ます。
フォルメントール岬、トラモンタナ山脈にある小さな村、ポヤンサ・ビーチ・リゾートやカラ・フィゲラ(マヨルカ島の南東)をおすすめします。どこ見ても絵になります!
マヨルカ島、イビサ島などの有名なビーチ・リゾート地には、ヨーロッパ人のツーリストが多く、ホテル、レストラン、ナイトクラブなどがたくさん楽しめます。
20世紀には、フレデリック・ショパン、ジョアン・ミロ、パブロ・ピカソ、ジョルジュ・サンド等がマヨルカ島を訪れています。
有名なテニス・プレーヤー「ラファエル・ナダル」もマヨルカ出身の男性です!
バルセロナからの日帰り旅行には、すこしきついかもしれませんが、1泊すれば2日間でパルマの名所と近郊にある港町を見て回れます。バルセロナ発のマヨルカ島ツアー(日本語アシスタント、1泊/2日)が可能です。
多くの観光客は、客船でマヨルカに到着します。
港からカテドラルまで:徒歩50分、
港からベルベル城まで:徒歩40分、
クルーズ港⇔パルマ中心地:市バス1番、
タクシー:片道:約11 ユーロ。
■ Espinagada:ホウレン草のパイ
■ Panades dolces de carn i pèsols:肉とエンドウ豆の甘いパイ
■ Bacallà amb llet:ミルク・ソースのタラ
■ Suquet de Cap Roig:オニカサゴとポテトの煮込み
■ Paella de llamàntol:ロブスターのパエリア
■ Ensaimada(エンサイマダ)は、マヨルカ島の名物です:渦巻き状の甘いパンです。
地中海性気候のため、一年中快適な天候です。年に300日以上は晴れた日!
■ マヨルカ島の空港 (国内線、国際線)は、Aeropuerto Internacional de Son Sant Joan(パルマ空港の国際コード:PMI)と呼ばれています。パルマ・デ・マヨルカから約8キロ離れています。マドリッド、バルセロナ&ヨーロッパからの直行便がとても多いです。夏だと、バルセロナからの飛行機が、毎日12便以上出ています!約35分で地中海を渡ります。
■ パルマ港からバルセロナに行くフェリーが多いです。バレアリア社 と トラスメディテッラネア社 を利用できます。
■ 2月頃から11月頃まで地中海クルーズがとても多いです。クルーズ港 は、パルマ市の中心地に近いです。
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