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バルセロナ 観光の注意点、しないこと、注意すべきこと


 2020/02/26 16:53
 2023/07/11 13:51


バルセロナでは、しないこと・出来ないことは、何でしょうか?日本とカタルーニャの文化がかなり違うので、旅行中に失礼なことをしないように様々な注意点をまとめました。

日本の方がよく失敗すること、バルセロナで出来ないこと、した方が良いことなどを書いてみました。


目次:



スペイン/カタルーニャ/バルセロナは、もちろん、日本ではありません。。。食文化、国民の考え方、町並みなどが違います。旅行の楽しみは、違う文化を触ることだと思います。


楽しい滞在が出来るように、アドバイスを書いておきます。

観光地では、スタッフが外国人/観光客に慣れていますが、地元の人が住んでいる地区では、気をつけることがあります。


バルセロナ 注意点




当たり前なこと


■ 人が多い場所では、多額のお金を見せません。

■ レストランでは、テーブルでお勘定を支払います。

■ 歩く時、靴やサンダルなどで音を立てません。

■ 教会(例えば:サグラダファミリア)に入る時、帽子をとります。

■ 街では走りません。時間の余裕を考え、観光地、コンサートホール等に行きます。

■ 人込みの中で財布を出さないで下さい。必要でしたら、充分気を付けて下さい。

■ バルセロナ旧市街には、車両禁止エリアが多いです。ヨーロッパの町を訪ねる時、自分の足は、一番便利な方法です。テニスショーズなどの楽な靴をお勧めします。あまり歩けない方は、心配しないで下さい:喫茶店が多いですよ!

■ スペインでは、車が道路の右を走ります。日本の反対ですので、道を渡る時に、十分注意して下さい。道路交通法で歩行者はいつでも、どこでも優先ですが、実際は、反対だと思います。歩行者は、決して優先ではないと考えて下さい。ところで、自転車が歩道を走るのは、違反です。

■ 横断歩道で、信号が青に変わっても左右を確認し、飛び出してくる車がないと、分かった時点で、横断して下さい。また、信号が点滅し始めると、2秒後に赤に変わるので、必ず立ち止まって、次に青になるまで、待って下さい。





日本と違って、出来ること


■ 街を歩く時、タバコを吸ってもいい、食べてもいいです。

■ 公衆の場所でゴミを捨てる時、分列あまりしません。歩道にあるゴミ箱に何でも捨てます。

■ ピカソ美術館、ミロ美術館、ダリ美術館で、写真が撮れます(フラッシュをご遠慮下さい)。




しない方が良いこと


■ 日傘を辞めましょう。他人の目に当たるので、危険です!

■ 帽子を被ると、目立ちます。スリのターゲットになります。

■ 地元の人に「カタルーニャ語は、スペイン語の方言だ」と言わないで下さい!カタルーニャ語は、方言ではなく、別の言語です。

■ フランスでは、イタリア語で挨拶しません。カタルーニャでは、スペイン語ではなく、カタルーニャ語で挨拶します。地元の人は、プライドが高いので、簡単なカタルーニャ語(こんにちは、ありがとう、さようなら)を覚えた方が良いです。

■ タパス・バルに入る時、パエリャを頼みます。。。へえ?タパス・バルに入ったのに、なぜパエリャを食べますか?タパスバルでは、タパスを食べます。日本のラーメン屋さんでお寿司を食べますか?

■ ピンチョスバルでは、パンに乗っているサラダ、サラミなどを食べ、パンを残すことは、もったいないです。

■ 政治について話しません。

■ バルセロナでは、レアル・マドリードを応援しません。レアル・マドリードのユニフォームを買いません。

■ バルセロナ旧市街にあるランブラス通りは、お散歩には楽しい場所ですが、ランブラス通りにあるレストラン、バル、パブ、テラス、パン屋などは、観光客向けのお店です。値段が高いのに、料理が美味しくないです。冷凍された料理が多いです。

■ 例えば、4名様でレストランに入って、前菜6つ、メイン・ディッシュ3つを注文しないで下さい!4名様でレストランに入ると、前菜4つ、メイン・ディッシュ4つ、デザート4つを注文します。レストランでは、料理をシェアしません。

■ テラス、バルやレストランでは、しつこくにウエーターを呼びません。お店に入ったので、時間がたくさんあるという意味です。お店でゆっくりとします。時間が無い時、ベンチでサンドイッチを食べます。

■ タクシーを利用する時、(時間がかかるので)コインでタクシー代を支払いません!タクシーの運転手は、ひどい場所に止まるので、出来るだけ早くタクシーを降ります。10 ユーロ札または20 ユーロ札で支払い、おつりを貰います。

■ バルセロナ旧市街やサンパウ病院を歩く時、地元の人に「ディズニーランドだ!」を言わないで下さい。





出来ないこと


■ 市場では、フルーツ、魚などを触らないで下さい。

■ カタルーニャでは、2010年に闘牛が禁止になりました(闘牛の時、牛が数頭殺されるので、牛に残酷です)。バルセロナで闘牛を見ません。

■ 時間の余裕がない時、レストランに行きません。

■ サングリアは、赤ワイン、オレンジ、レモン、お砂糖などで作るドリンクです。南スペイン等では、よく飲みますが、カタルーニャでは、人気がありません。カタルーニャの赤ワイン、白ワイン、スパークリング・ワインやビールは、いかがですか?

■ チュロスもスペインのモノなので、マドリッドに行った時に、食べた方が良いです。

■ 美術館や博物館では、展示されている美術品を触りません!美術品の前は、柵がないですが、美術品を触っても良いという意味ではありません!

■ 500 ユーロ札または 200 ユーロ札で支払いません。偽者が多いので、多くのお店では、多額のお札は、お断り!

■ プライバシーのため、カタルーニャでは、子供の写真を撮ることは出来ません。遠足の場合は、子供と一緒にいる先生が怒ります。





日本人がよく失敗すること


■ タクシーを探す時、ドライビングスクールに手でサインします!

■ クレジットカードを持っていますが、暗所番号を忘れました。
















ご利用は、読者御自身の判断でお願いいたします。
「カタルーニャ観光」は、一切の責任を負いません。



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2023/09/17 22:25

ティエリー

質問していただき、ありがとうございました。毎年2月中旬から11月までは、日差しが強いですが、帽子をかぶる人はあまりいません。文化の違いかもしれません・・・



2023/09/14 05:14

はな様

帽子をかぶらないほうがいいということですが、
日差しが強くても、帽子をかぶる人は少ないのですか?


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